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9・27ワーカーズ・アクションinヒロシマは大成功!

広島では、9月27日午後1時から広島市の中心部で集会が開かれた。
100名の参加で、集会の熱気で初参加者も空気が入る集会となった! 冒頭、2波のストライキを打ったゆうメイトA君の第2波ストライキ突入集会の映像が流されて、一気に集会は解放的な空気になった。そして、ストを闘った青年労働者A君が特別報告。「資本は一人の闘いから職場に怒りに火がつくのを恐れている。オレがストをうちビラを撒いていることで、労働者は闘っていいんだ!!っていうことが職場の中でハッキリした。当局は団交では郵便局構内に警察を導入している。これが民営化の現実だ!」と発言。一人のストライキが職場全体を動かすことが参加者全員にハッキリ伝わった!


 そして、今、世界の大銀行の破綻が示しているように資本主義や新自由主義の破産こそ、労働者階級にとっての闘いのチャンスだ。自分が先頭に立ち、職場で11月集会に組織しよう!と路線を貫いた基調報告が医療労働者から提起された。
 続いて、各産別の怒りあふれる労働者の発言。教育労働者は、「臨時採用の教労は日給だから、夏休みは賃金がない!」「自分は『うつ』で薬を飲みながら職場で苦闘しながら闘っている。自分の周りにも同じ病気で職場を辞めていった人がいるが、そんな社会なんてかえてやりたいんだ!」。合同労組の労働者は、「団交をしたが、社長は『会社はファミリーだ。痛みを分かちあって、景気がよくなったら給料を分配しよう。』と言ってきた。この分断をもちこむやり口は許せ


ない!」。学生も、9月25日の7・24法大弾圧裁判の報告と「法大弾圧は許せない!10・17法大解放集会に集まろう。」と発言。他にも、郵政をはじめ国鉄、医療、非正規労働者から今までにない熱気あふれる発言が次々と続いた。怒りは全職場にある!誰もが確信した!自分の職場で闘いを開始した労働者の発言は、仲間のの心に響いた。
その後、広島星野さんを救う会の代表が階級的労働運動路線に基づいたユーモアたっぷりのアピール。「星野奪還に向け、星野同志と面会し、アクリル板越しに『握手』をしてきたが、11月労働者集会の大爆発こそが彼を奪還する闘いだ!」と訴えた。
 集会後、買い物客でにぎわう街へとデモにうって出た。広島の中心街・商店街のデモは、注目度が圧倒的だった。本当にビラの受け取りがすごい!!コールの「生きれるだけの賃金よこせ!」「麻生も小沢もぶっとばそう!」「社会を動かしているのは労働者だ!」このフレーズに足を止める青年労働者や学生は圧倒的に多かった。
11・2集会へ向け、これを破壊しようとする体制内勢力との激突は不可避だ。でも、ここを突破したときに爆発的な11・2労働者集会への決起がかち取られる!参加者全員が、そのことを確信したワーカーズ・アクションだった。11月集会の賛同署名を集め、ビラを配り、チケットを売ろう!何よりも街頭へ出て、圧倒的に労働者に11月集会結集を訴えよう!残り1ヶ月余を全力で闘い抜こう!

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