民主労総がハイテック日本法人に抗議行動。ハイテックは逃亡!
民主労総ソウル地域本部の訪日団は11月1日午前、東京・品川区にあるハイテックRCDコリアの日本法人、ハイテックマルチプレックスジャパンへの抗議申し入れに向かった。しかし、事前に申し入れていたにもかかわらず、ハイテック日本法人はも抜けの空。イジェヨン本部長は「敵前逃亡だ!」と弾劾し、4日、5日にあらためて来ることを宣言した。「それでも逃げるならさらに6日も来る!」と、ハイテック資本追及の執念を語った! ソウル本部の訪日団42人と動労千葉、連帯闘争に駆けつけた東京労組交流センター、なんぶユニオン、外登法・入管法と民族差別を撃つ全国実など総勢60人が、門前で抗議の声をたたきつけた。
ハイテックRCDコリアのチョンウンジュ副支会長は、今もソウルで高空ろう城中のキムヘジン支会長からの「みなさんの連帯闘争に感謝し、勝利まで闘う」とのメッセージを伝え、「お金よりも人間の命が大切にされる世の中をつくるために最後まで闘います」と決意を語った。最後に、東京労組交流センターの三角忠さんが「日本の労働者もハイテック闘争の勝利までともに闘う」と発言し、イジェヨン本部長の指揮で「悪質資本を粉砕して雇用安定をかちとろう!」「労組弾圧を粉砕して民主労組を死守しよう!」とシュプレヒコール。「ワーッ」と叫びを 上げた。 ハイテック資本追及行動の後、民主労総の訪日団は全員で新宿駅西口での統一街宣に参加。ハイテック闘争支援を訴え、11・2労働者集会にともに参加し、日韓労働者を始め国境を越えた労働者の団結で世界を変えようと呼びかけた。(K)
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