1・29経団連デモへ秋葉原駅前街宣
全国労組交流センターは1月18日(日)、秋葉原駅前で「生きさせろ!ゼネスト」決起と「1・29経団連デモ」を訴える街頭宣伝を行った。17名の参加で約1000枚のビラをまき、150の団結署名、3万円のカンパを集めた。署名に応じるのは圧倒的に青年だ。それも派遣など非正規労働者だけでなく、JRや郵政などの正規雇用の労働者も少なくない。また、大学生や高校生も積極的だ。曇天の寒い一日だったが、あちこちで討論の輪ができた。自分は自民党支持だと言って署名を断った男性が、マイク演説で動労千葉の話を耳にして、「動労千葉は知っている。彼らの闘いは賛成だ」と言ってきて署名に応じた。第1波の1・8デモには、ビラを見て知って参加した青年労働者も複数あった。街頭宣伝をさらに強化していきたい。(ひ)
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