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JR東海名古屋工場で4・25尼崎闘争へ情宣

 4月22日、愛知労組交流センターと東海合同労組の仲間は、東海名古屋工場で働くJR労働者に「分割民営化を忘れるな!4・25尼崎現地全国集会に結集しよう!」と宣伝カーでの情宣を行いました。


 「3・25鉄建公団訴訟高裁判決は1047名解雇撤回を解体する反動判決です。国労本部や建交労など4者4団体は『不当労働行為を認めた』と評価して政治決着で和解しようとしています。解雇撤回を降ろした4者4団体の屈服を乗り越えて今こそ動労千葉を先頭に1047名解雇撤回闘争に勝利しよう」「国鉄分割民営化が尼崎事故を引き起こしました。動労千葉のようにストライキで運転保安闘争に決起しよう。4・25尼崎集会へ」とのアジテーションが昼休みの工場内に響き渡りました。
 職制5名があわてて駆けつけて正門を閉める対応でしたが、工場内にアジテーションが届いた証拠です。
 この日朝には、市役所や県庁がある官庁街で、4・25尼崎事故4周年弾劾集会と5・17裁判員制度反対!高山俊吉弁護士講演会&デモの訴えをビラとアジテーションで行いました。
 「尼崎事故を忘れるな!107名の命を奪ったのは国鉄分割・民営化によって作られた利益優先のJR西日本です。国鉄分割・民営化攻撃と唯一ストライキで闘った動労千葉が4・25尼崎現地全国集会を呼びかけています。全員解雇=選別再雇用する国鉄分割・民営化攻撃を公務員360万労働者に拡大するのが道州制攻撃です。労働者の団結で道州制攻撃を粉砕しよう」の訴えとチラシが多くの労働組合員の手に渡されました。
 4・21裁判員制度反対デモ~2名古屋工場街宣の闘いを皮切りに、4・25尼崎現地集会へ、そして5・17裁判員制度はいらない名古屋高山講演会とデモ行進の成功にむかって、愛知労組交流センターと東海合同労組の仲間とともに大きなうねりをつくりだしていくことを確認しています。(東海合同労組・S)

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