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長野で国鉄集会 動労総連合・新潟との団結固める

20151016b-1.JPG 10月4日、長野市で「闘いはこれからだ! 戦争絶対反対・非正規職撤廃・国鉄1046名解雇撤回 長野労働者集会」がもたれました。
 長野における国鉄決戦の取り組みの第1弾は、9月19日、動労総連合・新潟の「結成記念集会」への参加でした。その日未明の戦争法強行採決への怒りの中で、千曲ユニオン青年部を中心に一団となってかけつけ、集会に先立つ新潟駅前デモから合流して闘いました。
 続く第2弾の今集会は、動労総連合新潟の星野文男委員長の講演から始まりました。9・18集会への結集に対する感謝をのべた星野委員長は、「私はなぜ動労総連合新潟を結成したのか」と題して、「57年国鉄新潟闘争の戦闘性を継承する」と根底的立場をきっぱりと表明しました。

 集会実行委を代表して千曲ユニオン坂本委員長が基調提起を行い、「国鉄闘争を基軸に、労働運動をめぐる攻防に勝利し、ゼネストで戦争をとめ安倍を倒そう! 動労総連合を長野に」と提起し、星野さんの講演に応えました。
 集会に先立つ長野駅前街宣では、日本共産党・民青の敵対を粉砕。集会は9月国会決戦のビデオ上映と報告、9・5~6徳島行動の報告など、豊かな内容で高揚し、星野委員長を囲む交流会になだれこみました。
 昨年9月、当時国労だった星野さんを迎えて国鉄集会を開催してから1年、この間の長野での動労総連合建設の取り組みの前進によって、青年労働者の職場や地域での闘いの報告が次々に出されました。「10月千曲ユニオン大会から11・1全国労働者集会へ」、猛然と闘いぬく団結を固めました。(長野・N)

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