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イラン大使館に「労働者弾圧やめよ」の怒りの抗議

 7月10日午後3時から動労千葉と外登法・入管法と民族差別を撃つ全国研究交流集会などの呼びかけでイラン大使館抗議行動に決起した。イランではイラン大統領選直後から数百万の民衆が「不正選挙」を糾弾して決起しており、治安部隊の暴力的弾圧の中で、多くの人が虐殺され、投獄されている。この日の行動はイラン労働者民衆の決起に連帯し闘われた。数人のイラン人をはじめとして30人近くが参加した。


動労千葉の川崎昌浩さんがあいさつした後、直ちに怒りのシュプレヒコールを参加者全体でイラン大使館にたたきつけた。イラン労働者人民へのイラン政府の弾圧に抗議する声明を読み上げた。「イラン政府は6月15日にはデモ隊の7人を射殺、20日には13人が射殺される事態となった」「闘うイラン人民、労働者階級との連帯を求めて、イラン政府によるイラン人民、労働者階級人民に対する弾圧に強く抗議します。」「イラン政府は直ちにイラン労働者人民への弾圧を止めよ!」「逮捕されている労働者人民を直ちに解放せよ!」と抗議文を読み上げた。再び怒りのシュプレヒコールをイラン大使館にたたきつけた。イラン人の参加者たちはペルシャ語で怒りのシュプレヒコールをたたきつけ、怒りの激しさを示した。
 抗議部隊は弾圧に出てきた警察を後目に怒りのシュプレヒコールを再度たたきつけ、国際連帯の闘いをさらに強めることを誓い合ってこの日のイラン大使館抗議行動を戦闘的に打ち抜いた。(KS)

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