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NAZEN静岡準備会が浜岡廃炉・原発全廃を訴えて行動

s20120216a.jpg 2月11日、静岡市で、「浜岡廃炉☆原発全廃! in Shizuoka」――怒りの福島とつながる静岡アピールが行われた。主催は、NAZEN(すべての原発いますぐなくそう!全国会議)静岡準備会。お祭りの屋台が並び、人々でごった返す中、午前11時過ぎからマイクを使ったリレーアピールを行い、12時過ぎから中部電力へのデモに出発した。労組交流センターや、「3・11」以降に行動し始めた仲間たちが集まり、イベント会場や商店街を行き交う人々の注目の中、「福島原発事故弾劾! 国と東電は責任をとれ! 『収束』なんてウソをつくな! 子どもたちを避難させろ! 浜岡原発を廃炉にしろ! 3・11福島県民集会を成功させよう!」と、声を枯らして訴えた。 

 静岡県では、島田市長が岩手県の被災瓦礫焼却試験強行を打ち出した。島田市長・桜井の息子はごみ焼却会社の社長をしている。「被災地復興支援」を掲げてぼろもうけしようという瓦礫ビジネスそのものだ。15日には、島田市内で反対デモが闘われた。3・1ビキニデーの取り組みも行われる。福島の怒りとつながり、3・11県民大集会の成功へ闘いぬこう。(静岡・K) 

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