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4・24法大集会弾圧裁判で法廷を圧倒し大勝利!

 本日30日、核心的なことの一つに、4・24弾圧裁判は、前回の登石裁判長による恩田君・冨山君への不当な退廷による言論弾圧をぶち抜いて、大勝利を謳歌した。
 冒頭より、弁護団8人が一丸となって、登石の訴訟指揮が如何に違憲・違法な言論弾圧であり、許し難いことかを徹底弾劾しつくした。前回、被告団に追いつめられ退廷命令を出した登石裁判長は為すすべもなく、「これは独り言です…」と苦し紛れの自己正当化しかできなかった。このような登石にもはや法廷を暴力で支配する力はなく、その後、内海君が被告席より発言、情勢を堂々とアジりきり、11月労働者集会の決定的勝利性を法廷内で明らかにした。登石は、続く斎藤君に裁判とは何かとお説教を食らうほど面目丸つぶれの状態だ。


 恩田君、冨山君の意見陳述も堂々と行われた。登石の前回の許し難い言動への怒りも込めたすばらしい内容が展開された。
 本日の裁判の核心のいま一つに、植村と岡本検事のぶざまに破綻しきった姿を法廷にさらけ出すまでに追いつめた。冒頭意見陳述からして、各々の被告の違法性の特定もできず、弁護団・被告団から徹底的に追いつめられた。最終的に検察と一体となった裁判所の取りなしで1週間後に弁護団の求釈明に答えるとなったが、検察が何も事実関係など明らかにできないことは明白となった。
 裁判内で弁護団・被告団に思うままに徹底追及されたことだが、裁判が始まっている現時点でなんら被告人の具体的行為を特定すらできないのであるならば、公訴棄却されて当然である。なぜ今、暴処法弾圧で10人は獄中に半年近くにも渡って勾留され続けているのか。即刻釈放してしかるべきだ!
 以上のように、本日の裁判は実に解放的にぶち抜いた。これも、被告団・弁護団、傍聴席の仲間の団結がつくり出した勝利である。団結を守り抜いた中にこそ勝利がある。
 ついに明後日は11月1日労働者集会だ。この集会こそ、全世界を労働者・学生の手で革命する、国境を越えた資本家に対する労働者の団結をうち固める集会だ。労働者・学生が団結すればできないことは何もない! 最後の最後まで仲間を一人でも多く組織して11月1日当日を迎えよう!(学生 W・K)

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