千葉/法大署名で2万7000円のカンパ
「労働者の団結の力で学生を奪還しよう」――12月下旬、千葉県柏市で獄中8学生と連帯しての団結署名集めを行いました。短時間のうちに2万7000円のカンパが寄せられました。まずは夕刻、地元の市役所で退勤時の自治体労働者へ訴えた。職場ビラと法大救援会のビラの2種類を渡すと、あちこちで討論の輪ができて、「いつも道州制のビラまきをしている方ですか?」と話しかけられました。社会保険庁の1000人解雇の話や道州制の闘いと、学生の闘いがつながりました。
その後、柏駅前へ移動。ここはさすが多彩な人たちがいる柏らしく、元安保ブンド、民主党職員、法大OBなど多数の人が署名してくれました。明らかに年金生活者と思われる人が多額のカンパを寄せて下さり、学生の闘いが労働者の闘いと結びついていることを実感。「教育の民営化に反対して、闘う学生に続いて労働者も立ち上がろう」と力強く訴えました。
今回の街宣は地区の労働者の決起による組織戦として勝利しました。職場の闘いと一体で、街頭へどんどん出ていきましょう。22日の3学生保釈奪還に続き、年内に残り、暴処法弾圧の5学生を奪還しよう!(千葉・SK)
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