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残る5学生奪還へ、東京地裁前一日行動を貫徹

 12月24日、一昨日に勝ち取った3学生奪還の高揚を引き継ぎ、法大弾圧救援会と全学連は残りの5学生も年内に奪還するため、朝から夕方までの東京地裁前一日行動に決起しました。「ついに3学生を奪還したぞ! 秋吉裁判長は残る5学生を直ちに釈放しろ!」の訴えは、地裁前を通る労働者・学生・市民の圧倒的注目を浴びました。「大学の看板を取り外しただけで8ヶ月も勾留されるなんて信じられない」と署名してくれる人や、「がんばってね」とカンパをしてくれる人。東京大学の学生は署名のメッセージ欄に「全学連の活動に全面的に賛同します」と書き、「裁判にも参加します」と言ってくれました。

 用意した1500枚のビラはすべてなくなり、署名が72筆、カンパも12500円集まりました。
 今日は、5学生の年内奪還に向け、多くの労働者や学生が入れ替わり立ち代り地裁前に駆けつけました。座り込み部隊にタイ焼きや肉マンの差し入れをしてくれた人。時間の合間を縫ってビラ配りをしてくれた人。仕事帰りに地裁前に駆けつけてくれた青年労働者。昼には、迎賓館・横田爆取デッチあげ弾圧裁判に結集した人々とも合流し、ともに5学生奪還のアジテーションを東京地裁に叩きつけました。「残る5学生を必ず年内に奪還する」という思いと、保釈を拒否し続ける秋吉裁判長への怒りとで、地裁前は一日中熱気に包まれました。
 夕方には、5学生の保釈をめぐる弁護団と秋吉裁判長との面接も行われました。弁護団は断固として5学生の保釈を要求し、回答なしで面接を打ち切ろうとする卑劣な秋吉を徹底追及。連日の地裁前行動と3学生奪還の高揚が秋吉裁判長を完全に崖っぷちに追い詰めています。すべては25日の公判闘争と地裁前行動にかかっています。すべての労働者・学生・市民のみなさん! 25日、残る5学生の保釈を何が何でも勝ち取るために東京地裁に総結集しよう!(学生・A)

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