JR東日本本社前で外注化阻止を訴え
東京西部労組交流センターと東京西部ユニオンは1月21日早朝、東京・新宿のJR東日本本社前で、国鉄1047名解雇撤回、JR検修業務全面外注化阻止の2・13全国労働者総決起集会への参加を出勤途中の労働者に呼びかけ、ビラまきを行った。
横断幕を掲げ約15人で本社前に陣取った。「尼崎事故を繰り返すな」のタブロイド版のチラシの見出しを目にして受け取っていく労働者が圧倒的に多い。そしてそのままチラシを広げ、歩きながら読んでいく。
「国労の人にはがんばってほしい」など、青年労働者が声をかけていくこともあった。500枚用意したチラシは、1時間たらずでまききってしまった。反応は上々だ。
JR資本の合理化攻撃による鉄道の安全崩壊を暴露するチラシに打撃を受けたJRの職制4、5人が、たまりかねてビラまきを妨害しようと登場する場面もあった。追い詰められているのはJR資本だ。ビラまきの最後に、JR東日本本社にシュプレヒコールをたたきつけた。2・13集会へむけJR職場からの決起をまきおこそう!(KA)
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