ロサンゼルス統一教組が2・9全市一斉行動
2月9日、UTLA(ロサンゼルス統一教組)が全市9地域で「教育予算削減反対・全市一斉行動」に決起した。雨の中、3000人が集まり、デモ、ピケット、集会を行った。8月に教育委員会が決議した250校のチャータースクール(公設民営校)化=解雇・労組破壊攻撃に対して、生徒、保護者、地域の労働組合からも、UTLA組合員の闘いを支持する発言が相次いだ。集会では、昨年来日して11月集会に参加した西部地域議長のセシリー・マイアトクルスさんが、動労千葉と全国労組交流センター教育部会の連帯メッセージを力強く読み上げた(写真中央。右は、UTLAのダフィー委員長)
そして、参加者はみな口々に3月4日の全カリフォルニア州教育闘争の画期的な意義を語った。3・4闘争では、昨年9月、11月のカリフォルニア大学の大ストライキを受けて、史上初めて、幼稚園から高校までの教育労働者の労働組合が、大学の労働組合と学生運動に合流して闘う。
2・9中部・西部地域集会のビデオ
http://blip.tv/file/3213579
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