炎天下、渋谷駅前での安保・沖縄署名に青年・学生が続々呼応!
35度超えの真夏日が続く7月24日の土曜日、「とめよう戦争への道!百万人署名運動」呼びかけの東京・統一街宣が渋谷駅ハチ公口で行われた。18日の池袋駅東口に続いて7月はこれが2回目。普天間基地撤去・日米安保反対の署名が呼びかけられ、「8・6ヒロシマ大行動」や「8・15労働者市民のつどい」のビラが配られた。署名が置いてある机に歩み寄って自ら署名する青年労働者や学生も多く、3時間で180の署名、1万6千円のカンパが寄せられ、労働者・学生・市民の反応の高さを示した。
この2回の街宣には6月に出会った青年労働者も決起。果敢にアタックして20の署名を集めた。
沖縄県民を欺いて、普天間の辺野古移設=新基地建設を推し進めようとする菅・民主党政権への怒りも全国的にますます高まっている。また、米韓合同演習に自衛隊の幹部が参加していると話すと、戦争の切迫性に危機感を抱く労働者もいた。
参院選後の渋谷街宣で感じたことは、沖縄・安保をめぐる青年・学生の反応が高いこと、署名などの行動方針を求めていることだ。沖縄―本土を貫く労働者・学生・市民の団結と連帯を真剣に訴え、組織しようとしている運動体は他にない。
7~9月は安保・沖縄闘争の決戦過程そのものだ。街頭宣伝にどんどん出よう。職場や学園で署名を訴えよう。今が行動の時だ、と実感させる街宣だった。(KZ)
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