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宮城盛光議員、7期目の当選勝ちとる!

s20100913b-1.jpg 9月12日の沖縄・北中城村議会議員選挙で、宮城盛光候補が激闘の末、堂々の7期目の当選を勝ちとった(396票、14位)。
 宮城候補は、保育所民営化絶対反対・辺野古新基地建設絶対阻止を掲げて、激しい選挙戦を闘いぬいた。とくに今回の選挙戦の最大の争点が保育所の民営化問題にあり、民営化を強行する新垣村政とそれを支持する他候補との真っ向からの激突として闘われた。選挙戦は、絶対反対派としての宮城候補に、他の全候補・既成勢力が襲いかかるという構図だった。しかし、それに対して、ともに闘う仲間や家族(親戚)、労働者・住民の固い団結で跳ね返し、みごとに勝利を勝ちとった。とくに、宮城議員とともに保育所民営化絶対反対で闘ってきた保育所で働く労働者や保護者(同じ労働者だ)の支持は大きかった。 

s20100913b-4.jpg 午後9時の開票時間から2時間余、ついに「当選した」の報告が入ると、待ちわびていた支持者や闘う仲間、家族・親戚・友人などから、いっせいに「勝った!」「やった!」「よかった!」と歓声がとどろいた。あちこちで抱き合って喜び合い、固い握手が交わされるなど一人一人が勝利を分かち合った。涙する人もいた。そして、直ちに全体で勝利の祝杯をあげ、後援会長、宮城候補からの勝利のあいさつがなされた。最後は村の青年会の仲間が宮城候補の勝利を祝い力強い踊りを披露した。
 今回の選挙戦には、全国の闘う仲間から圧倒的な支援のカンパや檄布、手紙などが寄せられ、これがものすごい力になった。また最終日の11日には大阪・泉佐野市の国賀議員がかけつけ、宣伝カーで応援してくれた。感謝します。(沖縄・I)
s20100913b-3.jpg◆宮城盛光候補の勝利の声
 勝利しました。保育所民営化絶対反対で新垣村長と真っ向から闘いぬいた。民営化は絶対に許せない。保育所で働く労働者の非正規化、労働条件の悪化、子供たちへの影響、保護者の負担の増加、これは絶対に許してはならない。このことを全力で訴えました。厳しい闘いだったが、多くの支援を受け当選することができました。家族、親戚のみなさん、支持者のみなさんにご心配かけましたが、堂々の勝利だと確信します。
 今回は全国から、闘う仲間からたくさんのカンパ・檄布が来てたいへん勇気づけられました。闘いはこれからです。みなさん頑張っていきましょう。 

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