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東北大で執行部選挙に勝利、その勢いで17日反戦集会打ちぬく!

s20101218a.jpg 東北大学学生自治会は、12月1日~10日まで行われた執行部選挙において石田真弓君を委員長とする新執行体制を確立し、その勢いをそのままに、12月17日、キャンパス中央にて昼休み反戦集会を打ちぬきました。
 今年度の執行部選挙は、「朝鮮侵略戦争反対」を真っ向から掲げて、総投票数567票のうち331票の信任をかちとり、大勝利しました。東北大当局は、許しがたいことに「投票するな」「学生は考えるな」という選挙妨害をしてきましたが、学生支配を打ち破って数百の学生が投票行動に決起し、「学生が大学の主人公だ!」という誇りと団結を取り戻したことは本当に決定的です。また、331の「戦争反対」の声は、当局のみならず菅・民主党政権を震撼させています! 

 多くの一年生が集票活動や、メッセージをビラに載せるなど、選挙に積極的に関わる中で、学生の決起がどんどんと生み出されていきました。これを、学生の団結の結晶である学生自治会建設に結びつけよう! 17日の反戦集会はその第一歩です!
 集会は、司会の仲間が「今日の集会は全国・全世界の統一行動の一環です! 戦争に怒る学生はみんな結集しよう!」と勢いよくアピールを発し、開始されました。新執行部の委員長・石田真弓君が基調報告を行い、「選挙で331人の学生が信任してくれた。2011年は、反戦政治闘争、安保・沖縄闘争、大学闘争が爆発する年だ。執行部選挙は『戦争絶対反対』で闘いぬき、学生の団結を取り戻してきた。本日の集会をもって、この団結をさらに強化・拡大しよう! 学生自治会に入ろう!」と訴えました。
 続いて、副委員長の2人がアピール。「今日の菅首相の訪沖は絶対に許せない! 戦争のための基地は撤去しよう」「一人でも信任してくれる学生がいるのであれば、一人の学生の思いに応えて闘いたい」「100%の全学自治会になるために全学生のために闘う!」
 文化部サークル協議会運営委員会の仲間からの連帯発言に続いて、選挙を闘った仲間からも次々と発言が行われました。ビラをまいていたサークル員の圧倒的な注目も集まり、集会は盛り上がります。そして最後に、選挙をともに闘った一年生が感動的な発言! 「『戦争が起きても自分は関係ない』はやめよう。自分は左かどうかわからないが、とにかく自分は戦争反対だ。戦争反対の立場をハッキリさせよう!」
 東北大学学生自治会は、全国大学での学生自治会建設をかちとる2011年決戦の最先頭で闘います! 戦争をとめ、社会を変革する力は、学生の団結を組織する中にこそあります。帝国主義侵略戦争を革命に転化するために、組織し、組織し、組織しぬこう!(東北大・H) 

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