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西村あやこ市議を囲み、相模原で新春のつどい開く

s20110116a-1.jpg 1月15日、さがみはら革新市政をひらく会新春のつどいが開かれ、4月相模原市議選に5期目の出馬を決意した西村あやこ市議を囲んでの総決起集会として大いに盛り上がった。
 最初にひらく会の事務局長が政令指定都市になって初めての選挙戦について報告し、「選挙区は3分割、大乱戦の選挙戦が予想される中、民営化反対と戦争絶対反対を訴えているのは西村あやこだけ。労働者をけんかさせて右に流すのが民営化です。選挙戦を通して労働者の団結をつくりましょう。労働運動・労働組合が鍵。国鉄闘争全国運動を広げ、労働組合をよみがえらせましょう」と闘う方針を明らかにした。 

s20110116a-2.jpg 拍手の中、西村あやこ市議が新年の決意に立った。「反戦・反基地・平和の希求を掲げて16年、世界大恐慌と大失業、戦争の時代に5期目の選挙戦を決意しました。基地の街・相模原を反戦の街にと、あらゆる機会に発言をしてきましたが、米軍第1軍団司令部移駐とともに2012年の陸上自衛隊中央即応司令部の座間移転など、重大問題が山積みです。この戦争への動きを止めるには、労働組合がよみがえって労働者階級の怒りが形になっていくことが必要です。動労千葉の闘い、国鉄闘争全国運動に展望がある。同時に、『市民負担を増やすことは絶対にない』(加山市長)などと言いながら行政主導で進められる人減らし・コストダウン、安全を無視して市民の生活を犠牲にする民営化に、議会での闘いも必要。国の政治にノーと言える市政をつくりましょう」
 「権力の共犯者にならない生き方を貫いてきた」と語る支持者の音頭で乾杯を行い、持ち寄りのごちそうに舌鼓をうちながらのなごやかな歓談の場となった。神奈川労組交流センター共同代表の二本柳実さんが「情勢は階級的議員を求めている。絶対に勝利できる」と組織をあげて西村選挙を闘う決意を表明し、動労千葉の田中康宏委員長からのメッセージが代読された。西村市議の家族から「母から学んだことは、できるかできないかではなく、やるかやらないかです。お母さん、がんばれ」のエールが送られた後、参加した労働者、市民が口々にともに闘う決意を語った。「2・19国鉄闘争全国運動・相模原結成集会」への結集が呼びかけられ、国鉄闘争全国運動の組織化をs20110116a-3.jpg軸に相模原選挙戦を闘うことが確認された。
 ひらく会世話人代表で国鉄闘争全国運動・神奈川の呼びかけ人である吉田義久さんが「動労千葉を軸とする国際連帯こそ、世界の戦争政策を阻止する道だ。ファシスト田母神が新年早々、地域に全戸ビラをした。そこでは『菅政権にまかせていたら日本の国益はない』と菅政権打倒を訴えている。これに反対できるのは西村さんしかいない」とまとめた。最後に神奈川労組交流センター湘北ブロックの鈴木一久さんが「労働者こそが社会の主人公だ。こんな世の中、ぶっ倒そう。西村さんの選挙ではない。私の選挙なんです」と市議戦必勝を誓い、団結ガンバローで締めくくった。(T) 

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