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長野で連合メーデーへの大宣伝やりぬく

s20110505a-1.jpg 5月1日、長野労組交流センターは連合メーデーに対して大宣伝活動を行い、わずか1時間で100筆近い原発即時停止・廃止署名と6・5へのタブロイドビラ・カラービラ、そして連合・古賀の大うそを暴露した救援対策本部ニュース28号を500セット以上まききり、マイクでの連合批判もやりぬきました。
 この日私たちの闘いは、通りかかった国労5・27弾圧の首謀者・吉田国労本部書記長につながる4・4派の頭目への弾劾から始まりました。私たちの弾劾にこの男は「勝手なまねはするな」と精一杯の権力風を吹かせ、逃げるように会場内へと。その会場には国労の旗も。すでに国労や協会派の連合への合流はどんどん進んでいます。 

s20110505a-2.jpg しかもその会場のスローガンにもプラカードにも、原発の「げ」の字もありません。これへの怒りをたぎらせ、情宣隊が「連合は原発を推進してきた。会長・古賀は世界に大うそをついている。原発を直ちに止めよう。署名を!」と訴えると、青年・女性を先頭に次々に署名に応じていきます。動労千葉物販で知り合った労働者と反原発で盛り上がっている前を、黒塗りの高級車が。「あれは長野市長だよ。電機連合や電力総連の圧力で反原発も言えない。電力総連は東大・京大を出た高級取りのエリートが牛耳っている。こんなメーデーはむなしい。だけどうちみたいな小組合は連合からの金がないとやっていけない」とため息まじりにその労働者は話す。
 「金と昇進と革命派へのデマとうそ」で連合は成り立っているだけだ。絶対に打倒できると確信して、攻勢的にマイクで連合批判のボルテージを上げると、いたたまれなくなった連合幹部はすぐさま「やめろ」と弾圧してくる。こんなやつらに負けるかとはねのけて、宣伝を貫徹しました。さらに私たちは追撃の手をゆるめず、デモの解散地点で待ち受け、ここでも圧倒的なマイクアジ、ビラまきを貫徹。しかもこの場所は全労連のデモの解散地点ともなっており、全労連と連合のデモが重なるように到着してくるのに対し、日共批判も併せて行い、連合、4・4派、民主党、全労連・日共VS革命派の構造を全長野の労働者階級の前に鮮明にさせました。早朝から昼過ぎまでの長丁場の闘いでしたが、青年を先頭にやりきったという充実感でいっぱいです。6・5へ向かってさらに前進していきます。(長野労組交流センター・S) 

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