福岡市で１千人超す大デモ、全原発停止へ闘い広がる

　９月11日福岡市では、「脱！原発サウンドデモｉｎ福岡」に1000名を超える労働者・市民が結集して闘い抜かれました。集会後、警固公園から天神の繁華街を一周する大デモが打ち抜かれ、合同労組レイバーユニオン福岡や百万人署名運動、福教組有志などが、「ＮＡＺＥＮ」の旗を翻して闘いに参加しました。
　集会では、「今年12月に九州のすべての原発が止まります。これからの闘いが重要」との訴えが行われるなど、さらなる運動の拡大が訴えられました。 

　北九州市でも、９日に1000名の集会とデモが闘い取られ、11・13には福岡市で「さようなら原発・福岡１万人集会」（舞鶴公園）が予定されるなど、福岡・九州の反原発の闘いはますます拡大していこうとしています。玄海・川内原発の再稼働阻止！　すべての原発を廃炉へ！　原発推進・大増税の野田反動政権打倒！　11・６労働者全国集会の大結集へ突き進もう。（九州）