沖縄で9・11反原発国際通りデモを闘う!
NAZENの9・11反原発全国一斉デモの呼びかけに応えて、沖縄でも国際通りデモを行いました。
国際通りデモに先立って、まずパレット前の広場と県民広場で今日の行動への参加の呼びかけとNAZENの署名集めが行われました。沖縄労働組合交流センターの労働者や、うるまユニオン委員長の富田晋さん、また、東京から避難してきた青年が次々にマイクをとってアピールを行いました。「基地も原発もいらない」「沖縄でも原発を作ろうという計画がある。絶対に作らせてはダメ」「3月11日で自分の考え方が変わった」……。
この訴えに応えるように、多くの県民がNAZENの署名とカンパに応じてくれました。その後、県民広場に参加者全員が集合し、デモ出発前のコールの練習。今日現場で初めて顔をあわせた青年労働者は、すぐにコールの呼吸もあって、準備は万端。
国際通りデモは真新しいNAZENの幟旗を先頭に、子ども連れの飛び入りの参加もあり、25名で行われました。デモの先頭の青年労働者の元気いっぱいのコールはものすごい注目。東京から来ている青年は、東京の反原発デモの先頭で闘ってきただけあって、リズム感も抜群! いよいよ沖縄の反原発の闘いが本格的に始まったと実感できるデモでした。(沖縄労組交流センター・M)
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