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ちばアクション、船橋で180人が反原発デモ

s20111214h-1.jpg 12月11日、原発なくせ!ちばアクション実行委員会の呼びかけで、野田首相の地元=船橋で反原発デモが行われました。船橋市民をはじめとして、千葉県内各地から180人が参加して大成功しました。ちばアクションは、これまで千葉市で3回の反原発デモを行ってきましたが、船橋での反原発デモは初めてです。今回は野田首相の地元で反原発デモをやろうということになりました。野田首相は「来年の春から夏にかけて原発の再稼働を行う」と言い、原発海外輸出のためにベトナムやヨルダンなどと原子力協定を結び、TPP(環太平洋経済連携協定)交渉参加や消費税10%引き上げを公言しています。絶対に許せません。こんなこと千葉県民も船橋市民も認めた覚えはないぞ、絶対に許さないぞ、という思いで反原発・船橋デモを闘いました。 

s20111214h-2.jpg デモに先立って行われた集会では船橋市民が次々とアピール。船橋の労働者は「全国一斉の反原発アクションとともに、野田首相の地元である船橋で反原発の声を上げるのは意義あることだ」と発言、子どもと一緒に家族で参加した青年労働者は「初めて反原発のデモに参加します。土や水や空気を汚した原発は許せない」「風評被害とかではなく、汚した方が悪いともっとみんな怒るべき。これからも声をあげていこう」と訴えました。デモは青年労働者がコールをやって全体をけん引しました。「原発止めよう! 声をあげよう!」「命を奪う原発いらない! 今すぐ止めよう!」「子どもの命を守ろう!」というコールが船橋駅前に響き渡り、圧倒的な注目でした。今回のデモには、柏崎刈羽原発や福島第一原発で働いていた労働者も参加し、原発への怒りを表明しました。また、袖ケ浦市、木更津市、君津市、富津市を流れる小櫃川や湊川の水源地に放射性物質を含んだ大量の汚泥を埋め立てることへの怒りが表明され、フクシマの怒りと固く結びつきながら、地元の千葉県で放射能汚染と闘っていくことが確認されました。原発再稼働阻止・全原発廃炉に向けてさらに闘いましょう!(千葉) 

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