岡山、「子ども未来・愛ネットワーク」がリレートーク、パレード
岡山では「子ども未来・愛ネットワーク」が、フクシマからの避難者の想いやガレキ、給食の問題を訴えたビラ1万枚を配布し、200人が集まった。
リレートークでは、「被災者の支援、学習、パレード」などの活動報告、「私たちは声をあげ行動し続ける」というフクシマの声を紹介し連帯を訴える福島訪問報告。農家からは「フクシマの農家がどれほど苦しんでいることか。悪いのは放射能をまき散らした電力会社と国」という訴え。「粉ミルクに放射能が入っているのを発見したのは市民。岡山でも測定所を」「野菜をフクシマに送る」「黙っていてはいけない」と津山・美作でも会を立ち上げるという報告がされた。
自治労の青年は「今闘わなければ、いつ闘うのか!」と、岡山大学の学生は「御用学者は許せない。原発を今すぐとめよう」と決意表明した。「できることから始めよう」「避難者と想いを共有する場をつくる」「原発は平和の問題」という青年や県議会議員のアピールがあり、桃太郎大通りをパレードし、さらに豚汁や焼き芋を食べながら参加者が交流した。
NAZEN岡山は、11月20日にも「原発再稼働反対」を訴え独自のデモ行進を行い合流した。
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