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「伊方原発を全てとめよう」松山市内デモが大成功!

s20110614a.jpg 6・11反原発百万人行動の一環として、松山ではサウンドデモ「Goodbye NUKES in四国 」が行われました。当日午前は滝のような土砂降り、しかしデモ集合の1時に近づくにつれて雨が上がり、市内中心部の堀の内公園にはどんどん人が集まってきました。
 私たち愛媛労組交流センターの仲間も、デモに集まってくる人たちに新しい8・6ヒロシマ大行動のビラを配り、反原発1千万署名を呼びかけました。古くからの活動家の人から小さな子ども連れの家族、ネットの呼びかけを見てきた青年などと、討論の輪が広がりました。 

 「おかしいと思うけど、それを言うと不利益になる。でも言わないと何も変わらない」と思ってデモに参加した青年は「反原発・反失業」という私たちのスローガンを見て、「本当にそうだ」と言ってくれました。
 松山では車道デモは今まではなくて、今回が初めての車道を通るデモ行進。サウンドカーを先頭に、コスプレの青年、小さな子ども連れの家族、電動車いすの仲間など、それぞれが思い思いのスローガンや鳴り物などを持ってデモに出発しました。「伊方原発を今すぐとめよう」これがみんなの共通の思いです。デモの途中から参加してくる人たち、仕事中の店内から出てきて声援を送ってくれる青年労働者など。中心部を一周して出発点に帰ってきたらデモ隊は250人以上に膨れ上がっていました。
 労組交流センターも郵政(JP労組)、自治体の仲間が組合の旗を持って参加しました。自治体の仲間は「うちの組合しか来ていない。どうして?」と。本当に反原発行動の中心に多数の労働組合が参加することが原発を廃止する決定的カギだと改めて思いました。
 初めての車道デモは大成功。そして最後にもう一度8・6ヒロシマ大行動のビラまきを行い、デモ終了後もあちらこちらで討論の輪ができていました。次は8・6ヒロシマ大行動だ! 組織しまくろう!(愛媛労組交流センター会員・H) 

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