オスプレイ配備絶対阻止! 宜野湾市民大会に5200人
6月17日に開かれた「普天間飛行場へのオスプレイ等配備に反対し、固定化を許さず早期閉鎖・返還を求める宜野湾市民大会」は、主催者発表で5200人が宜野湾市海浜公園野外劇場を埋め尽くした。
「事故が起きてからでは遅い」「一致団結して宜野湾市を守ろう」「ニジティン ニジティン ニジララン(耐えても耐えても耐えられない)」
原発再稼働の強行と消費大増税、そしてオスプレイ配備‐辺野古新基地建設を強行しようとする新自由主義者・野田と沖縄の労働者階級人民との全面的で根底的な激突が開始された。
6月17日の市民大会は、再び、三度の県民大会と全島ゼネストで、野田と新自由主義を打倒するまで止むことのない沖縄の労働者階級人民の闘いの始まりだ。
沖縄労組交流センターの労働者は市民大会の参加者に、「職場での資本との闘いを甦らせよう。オスプレイ配備と普天間基地の固定化、辺野古新基地建設攻撃を、労働運動・労働組合の力で阻止しよう!」と呼びかけた。全学連の学生は京大の全学自治会同学会再建を伝える全学連書記局通達の号外を配布した。6・10国鉄闘争全国運動集会の大成功から、新自由主義と対決する新たな沖縄闘争=安保・沖縄闘争の呼びかけは大会参加者から圧倒的な注目を集めた。(革共同沖縄県委員会/『前進』6月25日発行号に関連論文掲載)
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