国労広島地本大会に外注化阻止・闘う国労の再生を訴え
「共に闘う国労の会」と動労千葉を支援する会は、8月26日に行われた国労米子地本大会に引き続き、9月8日、広島地本大会に登場し、「JR東の10・1外注化絶対阻止=強制出向粉砕、偽装請負・非正規職撤廃、闘う国労を再生しよう」と訴えた。
早朝から、会場の広島ロードビル(広島国労会館)玄関に「共に闘う国労の会」ののぼりを立て、米子から駆けつけた「共に闘う国労の会」の鷲見貢さんを先頭に、代議員・傍聴の組合員にビラを渡した。
「職場から闘いをおこし、闘う国労を再生しよう」と訴えるビラを読んで鉄道運輸機構訴訟の署名に応じる人、「外注化阻止ニュース」に注目してうなずく人など、国労の現場組合員には闘う意志と意欲が満ちていることが示された。鷲見さんと旧知の人はもちろん、初対面の人も「ああ、あなたが」と言って米子での偽装請負告発の闘いに共感を示し、「頑張りましょう」とあいさつを交わした。
「革同支配」といわれる国労広島地本の現場にも、外注化阻止へ身体を張って闘う動労千葉―動労総連合への共感と連帯が確実に広がっている。動労千葉の10・1外注化阻止の闘いと一体で、西からも外注化・偽装請負粉砕の闘いの火の手をあげる時だ。今こそ闘う国労再生へ、全国の現場から立ち上がろう。(広島・TN)
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