4・26自治労全国統一ストライキ闘争/新潟
新潟県内では、26日、県職労の時間外集会や市町職労の集会・職場ビラの一斉行動が闘われました。
県知事や各市長が「地方交付金削減に反対」姿勢の中、直前に組合との交渉が行われたが、当局は「検討中」との回答に終始するのみ。しかし、県職労本部は「交渉窓口が継続された」と1時間ストの延期を決定。新潟市職労は「削減するともしないとも言えない」の回答にもかかわらず、職場ビラまきだけと大衆行動を放棄してしまいました。
新潟県労組交流センターの仲間たちは、早朝から新潟市職と県職のビラまきに決起しました。「自治労80万の団結で安倍政権の賃下げ打ち砕け! 第2波、第3波をストで闘おう」という、新潟市再任用解雇撤回裁判の原告の斎藤実さんのチラシが出勤する自治体労働者に吸い込まれるように受け取られました。県職の労働者も集会中、熱心にビラを読んでいました。 (新潟・H)
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