4・26自治労全国統一ストライキ闘争/東京
江戸川区を始め宣伝行動が取り組まれました。
東京の北部地域では、地域の労組が結集し、自治体労働者と共に区役所前でビラまきを行いました。参加したのは精研労組、東京西部ユニオン鈴木コンクリート工業分会、東京労組交流センター。「極限的な多忙化や7.8%賃下げ攻撃は、医療労働者への攻撃と同じ新自由主義攻撃だ。ひとつになって闘おう!」精研労組は資本とのぎりぎりの攻防を前日までやり抜き、この日春闘ストライキに敢然と決起、支援連帯を求めて独自のチラシを作成して登場しました。鈴コン分会はショーワ・ジェコー闘争への出発前に参加、「ストに連帯して来ました!」と限りない連帯の意を込めて元気よくビラまき!
「今日はストなの?」。興奮気味に同僚と会話しながら通勤していく労働者たち。庁舎前には精研労組と鈴コン分会の赤旗がたなびき、さながら区役所全体がストに入ったかのような雰囲気でした。参加者は終了後、「自分も自治労の組合員になった感じだ!」「ストに入る攻防を闘い抜いて地域共闘としてやり抜いた。達成感がある」「5・1メーデーに自治体労働者とともに決起していきたい」と、口々に感想や意気込みを語りました。自治体労働者バッシングをのりこええる団結の拡大は、労働者の怒りと決起を必ず解き放つ!そう確信できる、労働者としての一体感がかつてなく高まる行動でした。(東京・M)
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