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泉佐野市議選国賀候補が勝利、1446票で8期目の当選勝ちとる!

20140520b-1.jpg 全国の闘う仲間の皆さん、大阪泉州から勝利の報告です。5月18日投開票の泉佐野市議会議員選挙で、国賀祥司候補が1446票(第17位)を獲得し、連続8期目の当選を勝ちとりました。国賀候補は、関西新空港絶対反対泉州住民の会代表であり、関西合同労組泉州支部・執行委員です。今回選挙戦では、闘う労働運動を甦らせ、新自由主義=「命より金」の千代松市長を倒そう!と真っ向から訴え、労働者階級の根底からの決起をつくり出して勝利しました。階級的労働運動路線をとことん貫いた画期的な選挙闘争です。

20140521a-1.jpg 空港反対運動を闘ってきて35年、議員になって7期28年、その間いっさい筋を曲げず信念を貫いてきた国賀候補と泉州住民の会の誇りにかけて、新自由主義・千代松市長と激突し、団結の力で打ち勝った! 前回選挙得票を250票も上回っての当選に「大勝利だ! やったぞ!」と歓呼の声が鳴りやまない。国賀候補は組合執行委員として民間職場で何度も解雇撤回闘争を闘い、資本家と真っ向対決してきた。この4年間自治体職場に闘う労働組合を甦らせるために懸命の闘いをやってきた。だからこそ、絶望的な新自由主義者・千代松市長と闘って団結の力でうち倒すことができる唯一の候補だ。
 関西合同労組を先頭に関西労組交流センターの仲間は、労働者である住民の中に分け入り、膨大な支持と決起をつくり出した。工場地帯である食品コンビナートに宣伝カーを回し、立会演説をやったのは国賀候補ただひとりだった。「市役所丸ごと民営化も公立保育所全廃・民営化も闘う労働組合をつくれば全部ひっくり返すことができる!非正規職撤廃、解雇撤回を闘う労働組合をつくろう! 関西合同労組に入ろう!」と。
 一方、日本共産党の凋落は激しい。前回得票から500票以上減らした。新自由主義と闘えないスターリン主義は市職労働者、民間労働者の両方から見離されたのだ。
 たたかいはこれからだ。自治体職場に闘う労働組合をつくってこそ千代松市長を打倒できる。関西合同労組を巨大な規模で拡大する。千代松・橋下・安倍打倒へ、プロレタリア革命勝利は無数の組合拠点建設と強大な地区党建設にかかっている。全国の仲間の皆さん、共にこの道を進もう!(K)

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