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10・4静岡労働者集会 安倍に怒る静岡の若者が集う

20141008a-1.jpg 10月4日、静岡市内で「戦争・改憲・原発・首切りの安倍を倒そう! 静岡労働者集会」が開催されました。28人の参加者の半数近くが若者、司会も若者、会場発言のほとんどが青年労働者でした。
 講師の動労千葉副委員長の大竹さんは、打ち抜いた10・1ストライキの意義を語り、「いまこそ動労千葉が団結を守り抜いて組織拡大にまい進すれば、解雇撤回をかちとり、外注化を粉砕することができる」と力強く訴えました。

 呼びかけ団体のユニオンしずおか・山本委員長が基調提案を行い、11・2集会への結集を訴えました。もう一つの呼びかけ団体である動労千葉を支援する会・静岡の山口代表が、国鉄解雇撤回のための10万筆署名と物品販売への協力を訴えました。
 会場からの発言に民間職場、自治体の青年労働者が立ちました。郵政の青年労働者は「年賀ハガキのノルマが一人1万2千枚で、新入社員も同じ。こんな状況を変えるためにも11・2集会へ頑張る」と決意を述べました。動物愛護の立場から反原発を闘い、被災地に放置された動物たちの命を守るため頻繁に福島を訪れているNAZENの仲間は、3年半の経験に立って、「今の政治家や政党は信用できない。自らの行動だけが状況を変える」と訴えました。当日の街頭宣伝で知り合った青年は「安倍を倒せ」に共感して参加し、安倍への怒りを語りました。最後に、青年労働者の音頭で「団結がんばろう」を行い、11・2集会への総結集を誓い合いました。(静岡・T)

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