10・5徳島 「階級的労働組合を復権させよう」の提起
10月5日、徳島でも国鉄集会をおこないました。はじめに星野さん救援ソング「ソリダリティ」をみんなで歌って集会スタート。郡山工場デモのDVDを上映しました。郡工支部の橋本書記長の突き抜けた発言、全金本山の長谷さんの「原則にたった労働組合は闘い抜ける」などに参加者も感動しました。
つづいて、徳島医療福祉労組から、渾身の基調提起がありました。「7・1集団的自衛権に踏み込まざるを得なかった安倍政権は、崩壊過程にある」という時代認識と、だからこそ私たち動労千葉派が「反合理化・安全闘争の階級的労働組合を復権させよう!」という力強い方向性が打ち出されました。
意見交流では、「国鉄解雇撤回の10万人署名を取り組んできて、着実に動労総連合を全国に打ち立てる展望をつかんできた」「子ども園制度との闘いは、まさに国鉄決戦のたたかいと一体です」「福祉職場の状況を変えたい」という元気な発言が相次ぎました。
11・2全国労働者集会にむけて、残り30日。「30日間で、労働運動の世界を席巻する、すごいことができる!」そんな思いをこめた団結ガンバローになりました。(徳島・S)
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