民主労総ゼネストに連帯 各地で行動 名古屋・津 トヨタを直撃し『前進』配布
東海地方での韓国・民主労総ゼネスト連帯行動に、6月21日、名古屋駅前と津駅前の2カ所で取り組みました。
名古屋駅前では、トヨタ自動車オフィスの向かい側に陣取り、1時間半にわたってマイク情宣を行い『前進』速報版200枚、7・5チラシなど150セットを配布しました。
「日本会議」の宣伝カーも繰り出してくる中で、「沖縄、福島で国が1%の独占的企業と一体化して行動することはあっても、住民や労働者の利益のために行動したことはない。内部被曝の隠ぺいと労働者の無権利化は、滅私奉公と産業報国会と一体だ。どちらが社会の真の主人公か、安倍ではなく、私たち労働者だ」。こうした訴えに足を止める人、引き返してビラを受け取る人も多かった。
安倍晋三のデマとペテンを引きはがす力が、国鉄闘争を軸にした労働者階級のストライキと国際連帯の発展の中にあります。この訴えをやりぬいて、東海の仲間は三重での星野絵画展、7・26ふくしま共同診療所講演会、イラク派兵で負傷した元3等空曹長の国賠訴訟にむかっています。(東海・K)
この記事へのコメントはありません。