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動労連帯高崎が旗開き 2015年決戦へ団結を固める

20150206a-1.JPG 動労連帯高崎は1月30日、埼玉県熊谷市内で2015年団結旗開きを行った。開会のあいさつに立った漆原芳郎副委員長は、集団的自衛権行使の閣議決定以来、本格的に戦争と改憲に突き進む安倍政権を弾劾し、「われわれは小さな組合だが、安倍を倒す闘いの一翼を担いたい」と決意を明らかにした。

 2年の闘病を経て元気な姿を見せた和田山繁委員長は、「動労連帯高崎をつくったことを絶対に忘れず闘っていきたい。2年の間に世界は大きく変わっている。2人の日本人が『イスラム国』に拘束されたが、安倍政権になってそういう時代になった。だが動労総連合の闘いは前進している。動労連帯高崎も組織拡大を実現する」と闘志を示した。
 熊谷地区労、寄居地区労や加須市職など地域の労組・共闘団体の連帯あいさつが続いた。さいたまユニオン、群馬合同労組や埼玉労組交流センター、群馬労組交流センター、婦人民主クラブ全国協などが、動労連帯高崎との固い団結を確認し、「動労総連合を全国へ」の実践をともに担いぬくと熱烈に表明した。国労の現場組合員も駆けつけて、検修業務や駅業務の外注化に対する怒りを示した。
 参加者は杯を傾けつつ、和田山委員長の闘いの現場への復帰を喜び合い、2015年決戦への団結を固めあった。(K)

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