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民主労総ゼネスト連帯各地で行動 仙台 学習会、街宣と市内デモ

20150626i-1.JPG みやぎ労組交流センターは、6月21日(日)民主労総ゼネスト連帯一日行動を30名の結集でたたかいました。
 午前中はゼネスト連帯学習会を行い、20名の仲間が参加しました。民主労総ゼネストのDVD上映後、毎年訪韓闘争を闘い抜く斉藤貴広(動労水戸支援共闘・事務局)さんが、①4・24ゼネストが切り開いた地平、②ゼネストを規定している韓国経済の危機、パククネ政権の危機について、③民主労総結成にいたる韓国労働運動の歴史、④非正規職撤廃闘争の新たな地平を切り開きつつある現代重工業労組の挑戦の四点について、平易にかつ熱く提起しました。その後、質疑討論では提起者への質問が途切れず、2時間の学習会は大成功をかちとり、街宣にむけてエネルギーを充填しました。

 昼からは、1時半から2時半まで、ゼネスト連帯・安倍打倒の街宣を10名の参加で行いました。戦争への危機感と安倍政権に対する怒りがあふれ、40名の人が署名に応じました。
 3時からは、で、「民主労総ゼネスト連帯・つぶせ戦争法案・緊急集会・デモ」(とめよう戦争への道!百万人署名運動みやぎ主催)に合流し、30名が参加しました。学生や青年労働者たちがデモの先頭にたち、星野救う会の会員や新聞広告を見て初参加した仲間もいました。そのひとりは「自分は沖縄戦の直前に母親に連れられて命からがら本土に来た。沖縄に残ったものは皆殺された。平時には軍隊は国民を守ると言うが、戦時に軍隊は国民を守らない!これが私が沖縄で知った真実だ」と強烈なアジテーションを行いました。安倍をゼネストで打倒するぞ!国際連帯で戦争を阻止するぞ! 30名のデモ隊は圧倒的注目で、沿道から手をふる、ともに拳をあげる、写真をとるなど、反響は大きかったです。民主労総ゼネスト連帯・つぶせ戦争法案の私たちの思いを職場と街頭で訴え、行動にたった高揚感でいっぱいです。戦争法阻止7・5大集会・でのにむけ闘っていきます。(みやぎ労組交流センター・K)

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