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星野絵画展各地で成功 川崎 地区党の団結で 労組拠点づくりが前進

20150905c-1.jpg 8月21日から23日の3日間、川崎で初めての星野文昭絵画展を開催しました。地域の仲間と実行委員会をつくり、4回の会議を重ね、チラシ8千枚を国会、地域、職場でまき、地元のタウンニュースにも載りました。
 3日間の来場者は194人、うちアンケート記入が59人、星野署名136筆、『愛と革命』が7冊売れ、カンパが2万8785円集まりました。

 「チラシに載っていた絵、どうしてかくも穏やかな、やさしい絵が描けるのか、それが知りたくて来ました」「ここでもまた誇りを持って闘っている方々がいることを知りました」「国家が人の人生を奪う理不尽さ、この国は形を変えてあらゆる人々に強いています。諦(あきら)めずにともに闘っていきましょう」「瞳のやさしさに感動しました」「真実とは? やっていないものはやっていないのだ」「暁子さんに感動して涙が止まりません、がんばって」「すてきな絵を、詩をありがとう」などの感想が寄せられました。
 星野同志の闘いは沖縄闘争を闘い、国会闘争を闘い、国家の理不尽さと闘うすべての人々を引きつける奥深い力を持っていると実感しました。
 ある職場では恐る恐る手渡したチラシで同僚が来てくれて、「私は絵は描かないけれど絵心はあるんだ。君がやっていることをなぜおくびにも出さないんだ。私は60年安保で国会に突入し10㍍先で樺さんが亡くなったんだ」と会話が始まりました。また川崎市職労の労働者やJR労働者が来てくれたりと、地区の拠点づくりにおいても大きく前進しました。
 最終日には近くの公園でやっていた自由法曹団呼びかけの集会・デモに200枚のチラシをまき、1人で30分間に15筆の署名をもらいました。日本共産党との党派闘争においても星野闘争は大きな力を発揮します。
 今回の成功は地区党の団結でかちとりました。実行委員会では星野再審ニュースや『前進』などを読み合わせ、時代認識と路線を共有し深めたことが成功の基礎をつくりました。星野同志奪還、プロレタリア革命をなんとしてもやり遂げましょう。(川崎・春木一巳)

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