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ABEたおせ!闘うUNIONを!」と呼びかけ三多摩労働者集会

20151007a-1.JPG 9月29日、八王子労政会館にて「ABEたおせ!闘うUNIONを! 労働者の団結で戦争法をとめよう!三多摩労働者集会」を41人の参加でかちとりました。星野絵画展や駅頭でビラを受け取った人など、新しい参加者が5人参加しました。
 集会は金属労働者の司会で開会、多摩連帯ユニオンの清水啓安委員長が「連合と対決して全国協の仲間と共に闘う」と主催者あいさつ。連帯のあいさつには、8月末に八王子市内で3日間にわたって星野絵画展を開催して大成功を収めた実行委員会から、被爆者のUさんが「労働組合こそ憲法違反の戦争法とたたかわなくては」と訴えました。

 立川市職の労働者が基調報告に立ち、「職場から戦争反対の闘いをつくり出す」「戦争と総非正規化の安倍政権を倒そう」「JRの全駅に毎週ビラを配布した力で、東京に動労総連合をつくろう!」と力強く訴えました。
 千葉鉄道サービス(CTS)の動労千葉組合員が、あまりの低賃金と「社員登用制度」によって職場が分断されている事に怒りをもって立ち上がり、CTSの中に組織拡大をかちとってきたことを報告しました。動労神奈川の中村幸夫委員長は、環境アクセスの青年労働者に対する雇い止め攻撃に対し、動労神奈川を結成し、ストライキで解雇撤回を勝ち取ったことを報告しました。
 首都圏の駅で働く労働者は「秋葉原駅の全面外注化は全駅のJR東日本ステーションサービス(JESS)への丸投げの突破口だ。安全崩壊と闘う」と決意を述べました。
 さらに郵政非正規ユニオン、日本機械労組が「ストライキで闘う労働組合をつくろう」と決意を述べ、最後に三多摩労組交流センターの徳永健生代表の音頭で「11・1の1万人結集に向け総決起していこう」と団結ガンバローを三唱して締めくくりました。
 集会に向け多摩連帯ユニオンは毎週独自の組合ビラを作成して駅労働者へのオルグに入り、交流センターの仲間と共に連日駅頭街宣を展開しました。それが多くの新参加者に結びつきました。
 11・1労働者集会に向けて勢いある集会として大成功でした。(S)

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