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10・3群馬集会、「国鉄闘争全国運動・群馬」を結成

20151008a-1.JPG 10月3日、全学連に対する歴史的な大弾圧への怒りも新たに獄中の仲間と連帯し、高崎市労使会館で準備会が呼びかけた「たたかいはこれからだ10・3群馬集会」が44人の参加で大成功しました。この場で「国鉄闘争全国運動・群馬」が結成されました。
 ビデオ上映の後、主催者として準備会代表の大谷和昭・化学一般昭和高分子労組前委員長が「昔は全員が正社員だったが今は皆非正規で昔の経験では闘えない。今日来てくれている動労水戸や動労連帯高崎、動労千葉のように闘う労働組合をつくろう」とあいさつ。

20151008a-2.JPG 特別報告に立った群馬合同労組Cタクシー分会長は、「週2回の勤務で1回に840㌔メートル走行する職場で極限的に苦しんでいた時、『そうだ、千葉のほうに闘う組合がある』と頭をかすめたので、ネットで検索して動労千葉と群馬合同労組を知りました」と語りはじめ、「9月12日の動労連帯高崎のスト支援で駆けつけたら、大企業の管理職が勢ぞろいしているのに、3人のストに立ちすくんで何もできないのを見てびっくりした。これを闘えば世の中は変わると実感しました」と、動労総連合建設をともに闘う決意を明らかにしました。
 群馬合同労組の清水彰二書記長が、ここに至るまでの経過を報告した上で、「国鉄闘争全国運動・群馬」結成を提案しました。そこでめざすものとして、「今までの労働組合とどこが違うのか、今のCタクシー分会報告にもあったように、4カ月前は命さえ奪われそうな職場で苦しんでいた労働者が、組合をつくって仲間を募って会社と闘うときに、やりたい放題に自己解放的な力を発揮する。労働者を信じる組合をつくろう。それを30年間闘ってきたのが動労総連合だ。国鉄闘争全国運動・群馬を結成してすべての労働者から、遠くからでも見える国鉄闘争に磨き上げて、組織拡大していきましょう」と訴えました。
 いよいよ、動労総連合からの講演です。
 始めに登壇した動労水戸の杉井文彦執行委員は、群馬との縁を話してくれました。国鉄分割・民営化攻撃と闘って動労水戸を結成したとたんに襲いかかった不当配転攻撃との闘い。20年余の闘いでもぎり取った2009年最高裁の勝利判決さえ組合破壊に利用するJR資本への怒りと、2011年3・11大震災と原発事故、汚染車両K544編成、「これに対して命と安全の問題で妥協しないと路線と方針を貫いて闘うことで青年が立ち上がった。一人の青年が立ち上がることで資本も、古参の組合員もがらりと変わった」。
 「強調したいのは、動労水戸支援共闘の推進です。動労水戸は原発廃炉・被曝労働拒否で何波もストライキで闘っています。数日前の28日にも21人がストに入りました。例えば24時間ストだと、1人3万円くらいの賃金カットになります。動労千葉が100人ストに入ると数百万円の賃金カットです。いわき事務所は反原発の拠点です。維持費だけで100万円かかります。私たちは支援で受けたカンパは1円も無駄にしないで闘います。
 最後に、みなさん。11月1日、日比谷集会に来てください。ゲームで『信長の野望』というのがありますが、闘う労働運動、動労総連合の全国制覇で安倍を倒しましょう」
 動労連帯高崎の漆原芳郎副委員長は、講演の冒頭、国鉄分割・民営化の先兵になった動労カクマルに対する煮えたぎる怒りを明らかにしました。「動労は牙も角も折られて、国労を追い出す労組に成り下がった。これに対して和田山さんといっしょに、高崎にあった六つの運転職場の運転士に呼びかけて、籠原を軸に動労連帯高崎を結成しました」「その後、幾度か規約を改定して正規・非正規のすべてを組織する組合にしてきました」「その具体的な闘いとして、四つの課題を掲げて9月12日にストライキを打ちました」と、車両センター業務の外注化は完全に偽装請負であること、高崎鉄道サービス(TTS)が時給835円からの超低賃金であること、そして、上野東京ライン開業の破綻を弾劾しました。
 結びに、「今回のストは、戦争法と原発の安倍を倒すストだった。ストを恐れて所長も来た。一方、現場の労働者はストにすごい共感を寄せている。小さい組合でも闘えると確信を持った。いっしょに闘おうと呼びかける」と、組織拡大への決意を明らかにしました。
 2人の講演に参加者は大きな拍手で応え、さらに国際連帯闘争、反原発、星野絵画展からともに闘う決意を受けました。
 大塚正之さんから「国鉄闘争全国運動・群馬」の規約と人事が提案され、拍手で確認されました。早速、集まった動労水戸支援共闘会費が杉井文彦さんに手渡されました。
 最後に、会場から徒歩1分の中曽根宅に届けとばかりに、全員で星野解放歌「ソリダリティ」を合唱しました。会場を移しての交流会も大いに盛り上がりました。
 

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