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10・4香川国鉄集会、動労西日本の山田書記長が「動労四国を建設しよう」と呼びかけ

20151008f-1.jpg 10月4日、JR四国本社のある高松市内で香川国鉄集会を開催した。
 動労西日本の山田和広書記長が基調を提起し、「非正規職撤廃こそ、自分の闘いの出発点。今こそ、全国の青年労働者と結びつき、ゼネストで非正規職撤廃・安倍政権を打倒しよう。そのためにも動労四国を建設しよう」と訴えた。

 討論では、ストライキについて白熱した議論がなされ、青年労働者は「職場の闘いと国会前はひとつだということを、9・13に国会前に立って実感した。ゼネストと国際連帯の力で戦争を止めよう」と力強く訴えた。
 日教組香川三観地区教組の須藤委員長は、「教え子を再び戦場に送らないことが、今ほど問われているときはない。ストライキで闘おう」と呼びかけた。
 星野絵画展香川県実行委の片山さんは、この夏に香川で星野絵画展を行ったことを報告し、①香川星野絵画展が国会前の闘いと一体となったこと、②9・6徳島刑務所包囲闘争の大成功につながったと、強調した。
 NAZEN香川の青年労働者は、「この夏は、広島・長崎・国会前と闘いにつぐ闘いだった。一人の決起は、それがどんなに小さいとしても、必ず周りに闘う力を与えることを確信した」と発言した。
 集会の最後に、集会呼びかけ人の高橋敦さん(日教組香川組合員)が「11・1の1万人結集をなんとしても実現しよう」と集会をまとめた。
 

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