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全学連中央委 16年決戦方針で団結 全国大学反戦ストを宣言 安倍の戦争・改憲攻撃粉砕へ

20151211c-1.JPG 12月5日、全学連は拡大中央委員会を都内で開催した。多くの初参加者を含む全国の闘う学生が集い、熱気あふれる討論を通じて「戦争か革命か」の2016年決戦で全学連の大発展をかちとる団結と方針を固めた。今次拡中委は、第3次世界戦争の切迫という情勢に対応した全学連運動の飛躍をかけた決定的な場となった。
 司会を森幸一郎書記次長が努めた。議案提起は〈総論〉と〈総括〉を坂野陽平書記長が、〈情勢〉と〈方針〉を斎藤郁真委員長が行った。それに続いて、作部羊平副委員長(京都大学同学会委員長)が10月反戦バリケードストライキの報告、赤嶺知晃副委員長(沖縄大学学生自治会委員長)が沖縄情勢の特別報告を行い、武田雄飛丸・法大文化連盟委員長が12月3日の「暴行」デッチあげ裁判控訴審反動判決を弾劾した。

 全体討論では、16年決戦に向けての極めて重要な一致をかちとった。
 第一に、京大バリストの勝利の地平を共有し、全国大学反戦ストを爆発させる決意をうち固めた。IS(イスラム国)による11・13無差別襲撃事件と世界戦争の切迫の中で、全学連は11・1労働者集会や韓国・民主労総の決起と一体となって、京大で反戦ストライキをうち抜いた。「同学会が『次の未来』を指し示すものとして決起した」と京大生が語ったように、安倍政権の戦争・改憲および「大学の戦争協力」攻撃に対して、全学連はこの秋に「国際連帯、弾圧粉砕、ストライキ」を鮮やかに実践した。
 作部副委員長は、「京大当局の弾圧策動を粉砕し続けて勝利している」「学内で学生の実力闘争が次々復権されている」と報告し、すべての課題を引き受けて全学ストライキに挑戦する決意を表明した。京大ストの地平の拡大へ、首都圏大学、東北大、広島大、富山大などからも活発な意見が出された。「労働者階級の勝利」の立場から、学生自治会を建設し反戦ストライキを闘おうと呼びかけられた。
 第二に、16年に法大闘争に勝利する決意を全参加者でかちとった。武田君は特別報告で控訴棄却の反動判決を批判し、「不当判決を法大闘争の爆発につなげ、全国大学でのストライキへと発展させる」と決意を語った。議案は法大闘争10年の総括に徹底的にこだわった。今秋のすべての実践が法大闘争の地平から総括された。法大闘争こそ学生の団結した可能性と力にのみ依拠してきた闘いだった。「(文化連盟の)執行部が決起の際に掲げたスローガン『一人の仲間も見捨てない』は、まさにその闘いの中から生み出された、当たり前のようでしかし、貫くことは本当に難しい実践方針です。しかし、それをやりぬく決意こそが法大闘争を法大闘争たらしめた最大の主体的要素です」(議案)。
 国会闘争での日本共産党スターリン主義やシールズとの激烈な党派闘争を勝ち抜き、4学生への弾圧を粉砕し、京大ストを闘えた地平の一切は法大闘争にあることを鮮明にさせた。全国学生が法大闘争をわがものにし、その本格的爆発の突破口をかちとった。
 第三に、来年7月の参院選(衆参ダブル選挙の可能性も含む)に対し、全学連は法大闘争弁護団の鈴木達夫弁護士の勝利をかちとるために総力で決起する決意を固めた。何よりも学生・青年が軸となった新しい労働者の政党の登場が求められており、安倍政権の戦争・改憲攻撃、日本共産党スターリン主義の「国民連合政府」構想を粉砕する闘いの先頭に全学連が立つということだ。
 初参加者からも積極的に発言がなされた。安保国会前の車道占拠闘争で全学連とシールズの両方を目にした首都圏学生は、「議案がすごい」「全学連こそが本流」と発言し、西日本の学生は「大学内は危険な状態」「SEALDsは学内では何も活動していない」と弾劾した。
 最後に、斎藤委員長がまとめを行った。「『一人の仲間も見捨てない』『労働者階級の団結にかけて闘い抜く』からこそ、処分撤回を焦点に法大闘争jに今こそ勝利したい。その内容で全学生に応えるストライキをやりたい」「衆参ダブル選挙になっても断固闘いに立ち上がろう! 議案で徹底討論し、団結を固め、21世紀革命に挑戦しよう!」と訴え、白熱的な議論をしめくくった。
 2016年決戦勝利へ、全学連運動の進撃が始まった。

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