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仙台・メーデー 戦争阻止、非正規・貧困なくせ、ストライキで安倍倒そう!

20160509f-1.JPG 5月1日13時から、「戦争阻止、非正規・貧困なくせ、ストライキで安倍倒そう!」をスローガンとした被災地・怒りのメーデーが50人の結集でかちとられました。呼びかけ4労組を軸に実行委員会を結成し、組織化・職場チラシ撒き・街頭宣伝などを行い、当日を迎えました。
 ふくしま合同労組の青年労働者が司会を担い、集会基調案提起を生協労働者のAさんが行いました。

 冒頭「熊本大震災は人災だ、動労総連合・九州の救援アピールに応えよう!」と呼びかけました。そして、「ゼネストと国際連帯で戦争を止めよう、非正規化こそ貧困の原因だ、総非正規化と対決し、安倍を倒そう」と路線を提起した後、「動労総連合を先頭にストライキで春闘が高揚した」と1~4月の全国-東北での闘いの大前進を総括しました。そして、現状への怒り、安倍への怒りの中で赤旗を一本立てる意義を強調し、6・5国鉄集会への結集、動労総連合・労組拠点建設と一体で「7月選挙で新しい労働者の政党をつくろう」と呼びかけました。
カンパアピールのあと、全金本山労組、みやぎ連帯ユニオン、ふくしま合同労組、自治体関連労働者、動労福島、婦人民主クラブ全国協議会宮城、東北大学学生自治会から発言を受けました。発言すべてが「それぞれ、世界情勢、路線・方針をかたり、その中で自分たちの闘いを訴えていることがすごいと思った」(司会の青年の感想)というようにエネルギーにあふれたものでした。
 集会後、仙台の繁華街一番町を通るデモに出発。バスの中で立ち上がって大きく手を振ってくれる青年が現れるなど、明るく、闘う方針が鮮明なデモは圧倒的な注目をあびました。デモ終了後交流会を行い、団結を深めました。
 みやぎ連帯ユニオンは午前中、全港湾塩竃支部のメーデーに初参加し、ともに闘いました。(みやぎ連帯ユニオン・K)

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