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沖縄と連帯し、東京江戸川でデモ 「舛添の次は安倍も倒せ!」

20160619a-1.JPG 沖縄県民大会と連帯した首都東京での安倍打倒デモが連続的に闘いとられている。
  その先陣を切る江戸川デモが17日夕、地域の安倍への怒りを解き放ち戦闘的に打ち抜かれた。
  主催は「許すな改憲!大行動・江戸川」。東京東部の仲間たちを中心に50人が江戸川区の松江一丁目公園に結集し、合同・一般労組全国協議会の小泉義秀事務局長の「舛添が労働者の怒りで打倒された。労働者が力をもち、安倍を打倒する闘いにうって出よう!」というかけ声のもと、デモに出発した。「前進社」前を通り、江戸川区役所前から葛飾区のJR新小岩駅北口付近まで、約1時間30分のコースだ。

20160619a-2.JPG  「舛添倒した! 次は安倍だ!」「新しい労働者の政党つくろう!」「沖縄から基地をなくせ!」
  事前に周辺へのビラまきを行ったこともあり、デモコールが住宅街や商店街に鳴り響くと 、住民や労働者がベランダや沿道に続々と出てくる 。東部ユニオンの組合旗や「ゼネストで戦争を止める!」などののぼりが林立したデモ隊に圧倒的な注目だ 。
  ビラや『前進』も次々と沿道で受け取られ、 店の中からビラを求めた青年たちを始め、何人もが「がんばって!」と声をかけていく。『前進』の「沖縄全島ゼネストへ」の見出しに、沖縄出身の労働者も安倍への怒りを語っていった。 高齢の女性は「舛添の次は安倍かあ。こういうのやらなくちゃねー」と声をかけてくる。また「何党?新しくつくるのね」「国会議員みんなダメだからねー」という人も。自転車の高校生は「スゲー、江戸川でデモかー、スゲー」とビラを受け取る。
  舛添を倒した労働者人民の怒りは、いよいよ安倍に向かっている。街頭は「次は安倍の番だ!」という機運に満ちている。鈴木たつお弁護士を押し立て参院選決戦に勝利しよう!(k)

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