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沖縄と連帯し 東京の8カ所でデモ 八王子、国分寺で連続のデモ 集会で一層団結固め

20160623c-1.jpg20160623d-1.jpg 18日、八王子と国分寺でデモを行いました。八王子駅前で日本機械工業労働組合や多摩連帯ユニオンの仲間を先頭に「沖縄怒りの県民大会に応える闘いを本土でやろう」と訴えました。ビラを受け取った人や5月星野絵画展に参加した人もデモに参加。続く国分寺デモには、東京学芸大弾圧を粉砕した全学連や地域、全国の仲間も合流し意気高く打ち抜きました。

 午後6時から「オキナワとフクシマを語る会」も行い約40人が参加。福島診療所建設委員会呼びかけ人の椎名千恵子さんが、子どもたちの甲状腺がんが拡大していることや空間線量の基準値が上げられている現状を語りました。避難指示解除と一体で進められる自主避難者への支援打ち切りは許しがたい。福島県と都の担当者が取り囲み来年3月で退去を迫る追い出しが始まっています。本町クリニックの杉井吉彦院長が「軍医として侵略戦争に加担した父親がその反省から戦争絶対反対の生き方を自分に示してくれた」と語り、医療崩壊の現実の中で「生きるために新しい労働者の政党が必要だ」という訴えに、全参加者が選挙戦を闘う決意を打ち固めました。(三多摩労組交流センター O)

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