１０・２３東海労働者集会　１１月国際共同行動へ闘志を固める！

　１０月２３日、東海合同労組と池田裁判をともに闘う会の呼びかけで「１０・２３東海労働者集会」を、名古屋市教育館で行いました。愛知・三重・岐阜から２５人の仲間が参加しました。集会は、朝鮮戦争阻止・労働法制改悪阻止に向けた東京・ソウル１１月国際共同行動を闘う意思統一の場となりました。
　冒頭に獄中４２年の星野文昭さんを取り戻そうと「ソリダリティ」を全員で歌いました。続いて韓国・民主労総９・２７ゼネストのＤＶＤを上映し、会場は戦闘的な雰囲気に一変しました。

　基調を東海合同労組委員長の私が報告し、「安倍政権の改憲・戦争、労働法制改悪と闘おう！　日韓労働者の団結で朝鮮戦争阻止を！　イラク派兵・負傷国賠裁判を闘う池田頼将元３等空曹とともに戦争絶対反対の労働者と兵士の団結をつくり出そう！　１０・２３東海労働者集会から１１月国際共同行動へ！」と提起しました。
　次に池田頼将元３等空曹と増本弁護士（国賠訴訟弁護団）から「池田自衛隊裁判で労働者と兵士の団結をつくろう！」と発言を受けました。
　特別報告として、東海合同労組郵政分会が、組合結成と団体交渉報告、および青年部から労働法制改悪阻止連続学習会の報告がありました。
　活発な討論の後に１１・６集会アピールが読み上げられ、全員で団結ガンバローを行い、１１・６全国労働者総決起集会と１１・１２～１３訪韓闘争への闘志を固めました。（東海合同労組委員長　坂野康男）