1. HOME
  2. ブログ
  3. 動労連帯高崎 漆原新委員長を選出 埼玉弾圧弾劾し特別決議

動労連帯高崎 漆原新委員長を選出 埼玉弾圧弾劾し特別決議

 20170202b-1.jpg 労連帯高崎は1月27日、熊谷市内で第33回定期総会を開き、団結旗開きを行った。
 この日、埼玉地裁は不当逮捕されたNAZEN埼玉の3人の勾留延長を決定した。総会と旗開きは、この暴挙への怒りに燃えて闘いとられた。
 総会は、JRの第2の分割・民営化攻撃と対決し、JRとTTS(高崎鉄道サービス)を貫く組織拡大へ闘う方針を確立した。また、NAZEN埼玉への弾圧を弾劾し、動労連帯高崎の盟友でもある3人の即時釈放を求める特別決議を上げた。病後の体を押して出席した和田山繁委員長は「3人の仲間への弾圧に怒りを覚え、ここに来た」と不屈の闘志を表した。役員改選で漆原芳郎副委員長を新委員長に選出、退任した和田山さんの長年の労をねぎらった。
 続けて行われた旗開きでは、埼玉県内の労組・共闘団体が来賓あいさつ。熊谷地区労を代表して発言した熊谷市職の労働者は「自治体労働者が不当逮捕された今回の弾圧は許せない」と表明した。加須市職、さいたまユニオン、群馬合同労組、埼玉労組交流センター、群馬労組交流センターが、国鉄決戦をともに闘い、NAZEN埼玉への弾圧を粉砕する熱い思いをたぎらせた。

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

関連記事

アーカイブ

月を選択