11・6総決起へ岡山地区集会・デモ 労組から職場闘争報告など1ヶ月間の組織戦へ決意
民主労総ゼネスト決起に応え11月国際労働者階級の歴史的な共同闘争を実現しよう─―10月2日、11・6総決起を切り開く岡山地区集会が開催された。
集会に先立ち、正午から岡山駅前で街頭宣伝を行い、『前進』を配布し、「侵略戦争阻止」「労働法制改悪を許すな」と訴えてデモ行進を行った。
20人が参加した集会では、岡山大学医学部職員組の矢田範夫さんが、「労働法制解体攻撃と戦争情勢の急切迫は一体だ。韓国労働者のゼネスト決起が日本の労働者階級を揺り動かす力になる」と基調提起。自治労倉敷の百本敏昭委員長や労働組合岡山マスカットユニオンの清水久美子委員長などが職場闘争を報告。初参加者からも戦争を進める安倍政権への怒りが語られた。
初参加の労働者から11・6に参加したいという声が上がるなど、手応えは十分だ。職場で地域で1カ月間の組織戦をやり抜こう。(動労西日本書記長・山田和広)
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