2・12 北陸国鉄集会 動労総連合北陸を軸に第二の分割・民営化粉砕へ
2月12日、富山市内で北陸国鉄集会が開催されました。まず、集会に先立ち富山駅前で街頭宣伝を動労総連合北陸、北陸労総交流センター、北陸ユニオン、富山大学の学生などが参加して行いました。
JRや第3セクターの労働者をはじめ、行きかう労働者や学生、市民にビラの配布と国鉄署名を集め、マイクで「民営化は悪だ!」「第二の分割・民営化決戦を闘おう」と訴えました。
街宣後の集会では、動労総連合北陸の出口委員長のあいさつで始まり、基調提起で「分割・民営化に次ぐ社会全体を解体・大再編する攻撃の先兵にJRが立っている。動労総連合北陸を軸に自らの陣形を固めながら絶対反対で闘おう」と提起され、その後討論に入りました。北陸労組交流センター代表から全国総会の報告の発言を皮切りに、参加者から次々と積極的な意見が出され、最後に富山大学の学生が青野君の不当逮捕を許さず、直ちに取り戻すことの呼びかけと闘う決意を述べました。全体で団結ガンバローをおこない、2~3月決戦の勝利を誓いました。
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