大学の軍事研究反対でシンポ 静岡大 斎藤全学連委員長も登壇
2月11日、シンポジウム「何が今、問題なのか大学の軍事研究」が静岡大学で行われました。大学の軍事研究が社会的に大問題になる中で50人の学生と市民が集まりました。
メイン講演を田原博人・宇都宮大学元学長が行いました。続くパネルディスカッションでは田原博人さん、科学ジャーナリストの井上正男さんとともに斎藤郁真・全学連委員長もパネリストとして登壇。斎藤委員長は大学の軍事研究の問題性とともに、「資本の論理」で支配されている大学・教育そのものが問題になっていることを指摘し、「教育、大学そのものが問われている」と強調しました。
シンポジウム後には静岡大学の学生とも論議になったのは重要でした。戦争・改憲阻止、安倍政権を倒す全国反戦ストに向け全学連は全力で闘います。(全学連・K)
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