動労神奈川 小田原でダイヤ改定阻止春闘行動 動労総連合統一ストライキ行動の一環
動労神奈川は、3月4日、動労総連合統一ストライキ行動の一環として、小田原でのダイヤ改定阻止春闘行動に決起しました。
午前8時、神奈川労組交流センター、合同労組かながわ、湘北合同労組、婦人民主クラブ全国協、百万人署名運動をはじめ35名の仲間が結集し、小田原駅前で街頭宣伝を行いました。とりわけ、横浜作業所弾圧を粉砕し高橋道子さんの奪還の闘いを先頭で担ったクーニーズショップ分会の青年労働者も元気に参加し、「弾圧粉砕、時廣解雇撤回」を熱くアピールしました。
この日の行動は、動労神奈川の中村委員長、桑原副委員長、時廣書記長が団結を固め全体をグイグイとけん引しました。中村委員長はダイヤ改定を弾劾し、「全ての人が生き生きと生きていける社会を目指して闘う」と訴え、桑原副委員長と時廣書記長はJRとアクセスで働く仲間に「動労神奈川に入ってともに闘おう」と訴えました。
時廣解雇撤回の毎月街宣を積み上げたこともあり、「時廣組合員の解雇撤回」のゼッケンに大きな注目が集まり、わずか1時間で400枚のチラシが配布され、JR復帰・解雇撤回を求める署名25筆が集まりました。
引き続いての「時廣解雇撤回、アクセス弾劾」行動では、自治体労働者、郵政労働者、三教組の闘う仲間、婦人民主クラブ全国協、湘北合同労組、合同労組かながわの仲間が次々と発言し、アクセスを弾劾し、ただちに時廣組合員の解雇を撤回しろと訴えました。
全ての神奈川の仲間は、動労神奈川を先頭に「生きさせろ!非正規職撤廃!3・19神奈川春闘総行動」へ全力で闘うことを確認し、この日の行動を終えました。そしてただちに各地区でのJR職場、全駅への宣伝行動へ決起しました。
(神奈川 上田)
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