全学連拡大中央委員会を開催
1月27日、京都市内で全学連拡大中央委員会を開催しました(写真)。改憲阻止を軸とする全学連運動の方針を確立するためです。
冒頭は斎藤郁真委員長の議案提起です。重要なのは「総括」で、「追いつめているのは学生の団結だ!」と、学生の闘いが「大学改革」を破産させたと喝破していることです。「学生運動は人間を育て、大学は人間を弱くした。反撃のときはきた」と、自らの闘いに誇りを持ち改憲阻止―「大学改革」粉砕の大運動をキャンパスから巻き起こそうと力強く訴えています。
続いて、京都大の仲間より「21世紀における自治寮の意義とその闘争について」と題する特別報告が行われ、寮闘争の大衆的発展への重要な視点が提起されました。
京大生が全体討論をリードし、サークル自治攻防を闘う東北大と広島大、粘り強いクラス討論で画期的地平を切り開く沖縄大自治会の仲間が続きます。3・11福島行動も熱烈に呼びかけられました。最後は安田淳敏書記長が団結ガンバロー! 全学連は改憲阻止決戦の爆発へ最先頭で闘います。 (A)
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