全学連を先頭に銀座デモ 10・21国際反戦デー 米と連帯し全国一斉行動
10月21日、全学連が主催した「10・21国際反戦デー@銀座デモ」に学生や労働者、市民200人が集まり大成功しました!
デモ出発前、全学連の高原恭平委員長は「11月4日の日比谷野外音楽堂での労働者集会、改憲阻止1万人大行進に向けて、労働者の国際連帯で戦争を止めるんだということを社会全体に広く訴えよう」と訴えました。続いて動労千葉の 川崎昌浩書記長、来年4月の杉並区議会議員選挙に立候補予定のほらぐちともこさん、医療・福祉現場で働く労働者、東京西部の青年労働者が次々とマイクを握って「戦争・改憲絶対阻止!」の決意をアピールしました。
そしていよいよデモに出発! 日比谷公園中幸門を出たデモ隊は、「戦争・改憲阻止!」「国際連帯で戦争を止めよう!」の横断幕を先頭に、銀座数寄屋橋を経て京橋公園までのコースを元気いっぱいに行進しました。沿道からの注目は始めから終わりまで圧倒的です!
また今回のデモでは、沿道の人たちに私たちの主張が伝わるように、コールの合間にアピールを挟みました。「10月21日は国際反戦デーです」「かつてのベトナム侵略戦争の時、全世界で戦争反対の運動が巻き起こりました。10・21はそのメモリアルデーです。日本でも50年前、青年・学生が戦争を止めるための実力行動に立ち上がりました」「私たちは自衛を口実にした侵略戦争に絶対反対です」「みなさん、一緒に声をあげましょう! 11月4日、日比谷野外音楽堂に集まろう!」
デモ隊の訴えに沿道からたくさんの支持と声援が寄せられました。子どもと一緒に手を振る女性や、ガッツポーズをする外国人労働者もいました。
今秋、改憲阻止!安倍打倒の大決戦です。学生・青年を先頭に全国から11・4労働者集会に大結集しよう!(全学連・T)
〔写真〕「国際連帯で戦争を止めよう!」。力強くコールを響かせ全学連を先頭にデモ(10月21日 東京・中央区)
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