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全学連 東洋大で弾圧粉砕・改憲阻止訴え

20181122b-1.JPG 11月21日、全学連は都内の東洋大学白山キャンパス正門前および東京地裁前で、「11・4東洋大反戦ビラまき弾圧」を弾劾する情宣活動に立った。東洋大当局はサークル棟でビラを配ったことを理由に2人の学生同志を「建造物侵入」ででっち上げ逮捕させた。その一方で、逮捕に抗議する学生を監視・弾圧する公安警察には自由に学内に入構させている。大学自治の原則すら踏み破り、公安警察に直接、言論弾圧を行わせているのだ。大学として腐敗の極みだ。
 昼休み、全学連の仲間たちがキャンパスの学生に向かって東洋大の現状を訴え、弾圧粉砕と改憲阻止への決起を真剣に訴えた。高原恭平委員長は「大学、大学生はどうあるべきかが問われている」と呼びかけた。東洋大生が次々とビラを受け取り、立ち止まって耳を傾けた。
 東洋大弾圧を打ち破り、さらに京都で不当逮捕された2学生を直ちに奪還しよう。
写真高原恭平全学連委員長をはじめ首都圏の学生が東洋大生に弾圧粉砕を訴え、ビラを配布(11月21日 東洋大学前)

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