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杉並 阿佐谷再開発白紙撤回を ほらぐちともこさんが訴え

 杉並区議会議員選挙に立候補予定のほらぐちともこさんに多くの区民から注目が集まり、とりわけ女性や若者の支持・応援の声が急増している。青年労働者、学生、子育て世代の母親、「前進チャンネル」視聴者のグループなど、ほらぐちさんが街頭で訴えるたびに新たな出会いが生まれている。3月16日、JR西荻窪駅北口でほらぐちさんが行った演説の要旨を紹介します。(編集局
今回の統一地方選は、自民党・安倍政権が狙う憲法改悪を許すのか否かの大きな決戦です。すでに自民党は、全国の候補者に「改憲を掲げて選挙をやれ」と号令しています。私はこの杉並から、改憲・戦争絶対反対の意思をはっきりと示したいと思います。
この杉並区では今、JR阿佐ケ谷駅周辺を一変させる大規模な再開発計画が進められています。駅前の小学校を移転して更地化し、高さ60㍍の巨大商業施設を建てるというのです。駅周辺の商店街は軒並みつぶされます。しかも小学校の移転先は、医療廃棄物による土壌汚染が予想される病院の跡地です。こんな場所に子どもを通わせていいのかと多くの住民や保護者から声が上がっています。こんな再開発計画は白紙撤回しかありません。
若者や女性の貧困、子どもの貧困が深刻です。その根本原因は民営化・非正規職化にあります。中央区の認可保育園では、民営化に伴う賃金削減や人手不足による長時間労働が原因で、18人いた保育士のうち13人が一斉に退職するということが起きています。学校や医療・介護の現場でも、民営化が原因で大量退職や過労死が頻発しています。杉並区・田中良区長が進める「杉並丸ごと民営化」は絶対に許せません。
私は安倍政権や田中区政と対決して、働く人たちが希望をもって生きられる社会を実現するために全力で闘います!

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